「ロボット体験キャラバン」によるロボット体験実施:医療法人社団村田会

 

 ケアパーク茅ヶ崎では、神奈川県の「さがみロボット産業特区」の取り組みである、「介護ロボット体験キャラバン」を実施しました。
 最新の生活支援ロボットを体感し、実際の生活支援やリハビリテーションにおける有効性を知りサービスに繋げることが出来ればと思っています。今後も様々なロボットに触れる機会を作り、導入を検討して行きたいと思っています。

 

まず初めに、簡単に各介護ロボットの大枠の特徴を説明して頂きました。

 

早速体験です。

マッスルスーツ

浴槽内での立ち座りの動作を支援する昇降シートです。介助される方に安心を提供するとともに、介助する方の負担を軽減します。

体験では机と机の間をお風呂と見立てて体験しました。

 

マイスプーン

麻痺してしまった手の曲げ伸ばしを補助する機器で、空気圧によって、手を握ったり開いたりする動作を安全にサポートします。自動モードのみに機能を限定し、より多くの方々にご利用頂ける様にした製品です。

 

手の不自由な方が体の一部を動かすだけで、自分で食事ができるようにするロボットです。ご飯やおかず、菓子などほとんどの物が食べられます。

メーカーの方に特徴を説明して頂き、実際に体験しました。

 

コミューン、パルロ

人工筋肉を活用した装着型動作補助装置です。空気圧を使って持ち上げる動作の際の腰の負担を3分の2程度補助します。

 

体の動きや声を使った運動・脳トレが実践できる介護予防システムです。運動は理学療法士の監修の元、リハビリテーションに効果的な内容となっています。夜間は見守りロボとして活用できます。

 

人の動きを感知し、歩行を電動でアシストすることで、坂道も安全・快適に上り下りできる移動支援機器です。また、ネットワークサービス機能により、ご家族も安心見守りが可能です。

医療法人社団村田会 介護老人保健施設ケアパーク茅ヶ崎

 

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