1)ソフト食とは
高齢者ソフト食 3つの定義
(1) 舌で押しつぶせる硬さであること
(2) すでに食塊となっているような形であること
(3) すべりが良く移送しやすいものであること
2)ケアパーク湘南台のソフト食とは?
今までの刻み食に変わる新しい食事形態で見た目を出来るだけ普通の食事に近づけ、口の中でまとまりやすく、飲み込みやすい状態にした食事です。
<常食メニュー> ・米飯、めだいの柚子味噌焼 ・そうめんチャンプル、胡瓜の ・酢の物、フルーツ(黄桃缶) ・吸い物 <形態> 形(家庭一般で食べるもの) <調理工夫> 魚は蒸し焼き、肉は軟らかくなる調味量使用、野菜類は色が悪くならない程度までゆでる
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<ソフト食メニュー> ・全粥、めだいの柚子味噌焼、 ・そうめんチャンプル、胡瓜の ・酢の物、吸い物 <形態> ソフト(軟らかく調理したもの) 飲み込みが悪い、義歯がない方対象 <調理工夫> なるべく見た目、形があるよう野菜は繊維を断ち切るようにし、茹で時間を多くとる、皮が硬いものは皮をむく、和えものはマヨネーズ等でまとめる、主菜、煮物はあん等でまとめる。 |
3)ソフト食の利点として
等があげられます。
見た目は軟菜に近く、形があるので刻み食に比べ食欲を感じやすいと思います。
◎今後も食欲が湧くような見た目の提供や形、味等に検討重ね、より良い食事提供を目指していきます。
医療法人社団 村田会 介護老人保健施設ケアパーク湘南台